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バブル時代のお財布事情

バブル時代の財布事情

筆者はバブル期に子ども時代を過ごしたので、
それなりにバブルの恩恵は受けていたはずです。
しかし、1991年にバブルが崩壊したので、
個人的にいい思いをしたことは一度もありません。

 

先日、バブル世代の代名詞とも言える岡本夏生さんが
「バブル時代はお財布を持たなくても良かったの」と発言していました。
やりたいことにお金を費やすのも欲しい物を買うのも、
大抵は自分の財布から出すのが当たり前として生きていた筆者としては、
なんとも羨ましい発言でした。

 

今となっては、交際費だって時には削らなければならないのですからね。
でも、バブル時代は交際費を削るどころか、
彼氏に限らず男性が全て払ってくれていたのです。

 

バブル時代の女性は本当に財布を持っていなかった?

疑い深いので、「財布を持たなくても良かったのは一部の女性だけじゃないの?」
と思って調べてみました。

 

しかし、岡本夏生さんの言うことは間違っていなかったようです。
誰でも男性に遊ぶお金を出してもらえ、
電車がないと言えばタクシー代をもらい、
飲食店はタダで女性に料理を食べさせる(サクラ扱い)
という時代だったようです。

 

女性にとっては財布など必要がない時代で、
今のようにどうすれば金運が上がるかなど考える必要がなかったのです。

 

バブル時代のクリスマス

そう言えば、あの当時はクリスマスも凄かったです。
ニュースでも取り上げられるくらいで、
クリスマス終了後から翌年のクリスマス用にホテルの客室を押さえる時代でした。

 

しかも、最初に埋まってしまうのがスイートだと言うのですから、
何もしなくていい女性は思う存分お金を貯められたことでしょう。
今だったら有り得ないお話ですが、
全く体を汚さずに知らない人に飲み代を支払ってもらったり
車で送ってもらったりも当たり前だったようです。

 

打って変わって今の時代…

今の時代、銀行にお金を預けていてもほとんど利子がつきません。
タンス貯金とほとんど変わらない様子なので、
家の中にある財布にへそくりとして隠し持っている人もいるでしょう。

 

しかし、当時は郵便局で8%という金利だったそうです。
財布に隠し持っているよりも預けておいた方が有利であることは否めません。
単純に100万預けただけで8万というお金が入ってくるのだから、
当時の景気がいかに良かったかを物語っているでしょう。

 

でも、そのツケをバブル世代の子ども達が支払わされている現実があります。
就職は愚か、アルバイトすらままならないような現状が待っているのです。
財布を持たずに遊べた女性の子ども達は、
財布を持たなくてもいいくらい稼げないのです。
なんとも皮肉なお話ですね。


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